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エンジンをリビルト化(再構築化)します。クランクメタルの劣化が原因でガラガラ音発生!

2016年04月24日

走行約19万キロの個体です。

 

エンジンを空吹かしの時や加速時「カラカラと言うかガラガラ音という金属音」がする事でお預かりしましたが・・・。

 

お客様はタペット音?ではないかとのことでしたが、点検の結果クランクシャフト軸受け部分のベアリング(クランクメタル)からの音のようです。

 

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※上記画像が損傷した各メタルの画像(例)※この画像は別な個体の物です。

 

エンジン下側オイルパンとクランクシャフトを外した画像です。

 

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上側のメタルが通常で、下側は・・・。(>_<)

 

CIMG7499

 

「カラカラと言うかガラガラ音という金属音」はクランクシャフトメタルの劣化が原因でした。

 

DSC00629

 

で、この度はエンジンオーバーホールを施工する運びとなりました。

 

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エンジン本体を車体から取り外し、スロットルやIN,OUTのマニホールド等の補器類を取り外し、リビルド化の為エンジン製作コラボ先へと送るります。

 

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エンジンをリフレッシュする訳ですから、当然!水まわりのパーツも総て交換のご依頼を頂きました。

 

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取り外したウオーターパイプですが、ご覧の様に各部に錆が発症していますので、矢張り!!交換時期であったと思います。

 

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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