展示前に同色全塗装済のキャプティバブルーMの外装が眩しく・・・。(*^^)v
ブレーキ系メンテからエンジン本体及びそれに付随する電装・燃料系のパーツ交換を施工します。
最近相次いでいる車両火災をを防ぐべく、燃料系統のメンテを深く実施します。
上記画像は純正再販部品となった「フュエルジョイントホース,COMP」です。同時に燃料ポンプも新品交換。
燃料の圧力を調整をつかさどる部位である純正再販部品「プレッシャーレギュレーター」も交換します。
本体下側と装着する燃料ホースは既に廃盤となっており自社オリジナル品にて対応しております。
※実際には双方共に同時交換だと思われますが・・・ホンダ様。
燃料系のウイークポイントとも言えるインジェクターASSYも迷わず新品交換。
タイミングベルト関係交換と併せて、E/Xマニホールドガスケットを連結傘付きタイプと交換します。
これはビートにおける問題点であり定期的に起こり得るヘッドカバーからのオイル漏れ。
その際他車種パーツを流用し、漏れ出したエンジンオイルが直接エキゾーストマニホールドや、マフラー等に垂れないようにする工夫をします。
また、上記画像2本のウオーターパイプ付け根のOリングもこのタイミングで交換しないと、可なりの確率で水漏れします。
因みに右側の丸い穴の部分にサーモスタッドが装着されます。※一つ上の画像を参照願います。
取り外されたタイミングベルトですが約6年前に交換済みですので、一般的に暫くは問題は生じません。
しかし、お客様の手元に個体が渡り、数年後に諭吉10枚近くの捻出・・・と、考えての当店からの配慮にてタイミングベルト一式交換作業を実施しました。
上記と併せてウオーターポンプやシリンダー判別センサー・アイドラー・テンショナー・タイミングベルト関係を総交換と併せてタペット関係も再調整を施工。※調整によりエンジン音も更に静かに。
次はエンジン本体に付随する電装系メンテナンスへと作業は進みます。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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