茨城県在住のS/K様ご自慢の赤びーです。この度のメンテナンスはエンジン及びミッションのオーバーホールです。
新車時から乗り継がれての走行距離は22万キロ走行されたエンジン本体。また、前オーナー様が走行12万キロ時にリビルドのミッションASSYと交換済みでしたが・・・。
最近になってシフト操作時にシンクロが引っかかる等の多少の不具合を気にされておられました。(-_-)
S/K様はこの赤びーを手に入れられてからは、大変気にいられ、移動手段のメインとしてほぼ毎日ご使用されてお出でです。(*^^)v
従って、この機会にエンジンと共にリフレッシュをすると同時に、以前から気になっておられたクスコ製LSDを装着されました。
※ミッションメンテナンスの様子の画像は割愛とさせていただきます。
話はエンジンに戻ります。上記が22万キロを走破したエンジンですが素晴らしく綺麗!!
3000キロ毎に当店でオイルメンテナンスを欠かす事が有りませんでした。
この画像は一寸判りずらいと思いますが、既存エンジンのバルブとバルブオイルシールを写しています。
判断の結果。オイルシールも劣化が進み、何方にしても長くは持たない様子でした。
また、オーバーヒートの症状は未だ出ておりませんでしたが、既にシリンダーヘッドガスケットも抜けている状況です。
正にエンジン本体及びトランスミッションをフルに活用し使い切ったと言えると思います!!(^^)/
上記が既存エンジンにて使用されていたパーツ群です。
一言にリビルド化エンジン言えども、製品化され、下記画像の様にお化粧されてしまえば皆同じに見えますが・・・。
当店の場合はリビルド化と言っても、実際にはエンジン製作にあたりその状態に応じて、各部新品パーツをエンジン製作コラボ先へコア(製作ベースエンジン本体)と共に同梱にて送って製作をお願いしております。
お客様の「使用用途」等のご要望を大切にし、一台一台が、一定のコダワリを持ったオーダー仕様となっています。
また、上記の様にリファインされたエンジンの性能をフルに引き出す為には、インジェクターやEACVを始めとする燃料系パーツや、ディストリビューターASSYやイグニッションコイル等の電装パーツ等も、このタイミングにて一新する事が「感動を更に大きくする呼び水の役目」を果たしていると小生は思います。(*^-^*)
決断の時は正に今だと思われます!! 残す、いや、残る為には・・・。
ビートの総合メンテナンスのご相談はスタッフ全員がビートを所有し、オーナー様と同じ悩みを共有し、また「車輌の状態に応じた詳細プラン作成の出来る」当店へ是非ご相談下さい。m(__)m
読んでいただいてありがとうございます。
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