今回も以前にご紹介したR134レトロフィット済みの個体と同様のエアコントラブルです。
赤外線式点検機器にて各部の漏れを点検。
ご覧のように反応あり!前回同様コンプレッサー本体からガス漏を発見しました。
今回の場合、実は、既に目視でも十分に判るほどコンプレッサー本体からオイルが吹き出ておりましたので、簡単に原因が突きとめられましたが・・・。
※R12仕様と較べてとR134は漏れている場所の特定が解りやすいような気がします。
しかし、冷えはR12の方が断然良い感じがしますが・・・。
今後はR134へレトロフィットした場合でも冷えが向上する何か良い方法が見付かると良いのですが・・・。
これとは別に、R12仕様にて現在パーツ揃う部分を全部新品に交換した個体もガス漏れにて入庫していますが、漏れている場所の特定がなかなか出来ていないのが現状です。
コンプレッサーをリビルド品に交換の後、機器を装着して負圧ををかけて漏れていないかを確認後、R134ガスを充填します。
室内温度を点検確認にて一通りの作業は終了となります。
読んでいただいてありがとうございます。
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