電装系の「先回り対策整備」を終え納車整備作業は極めて順調!!かと思えた矢先に・・・燃料タンクが!!
燃料系統については2年一寸前の総合メンテナンスの際に点検済整備済みとなっており、その際にタンク内部については特に問題も無く燃料ポンプ、燃料ゲージ、燃料ホース等消耗パーツを交換済みでしたが・・・。
◎しかし最近になって一寸見は大丈夫そうで、実はこの先に錆・腐食にてトラブル発症の必至部位である燃料タンクを覗いてみると・・・。矢張りタンク内のコーティングが劣化気味となっており、多少薄錆も発症が診られました。(@_@)
こんな感じでも・・・。実際には暫くの間は問題なくエンジンは動きます、しかし今後を考えての「先回り対策整備」と考えれば選択肢は無く・・・。
燃料ゲージと共に燃料タンクは新品交換となりました。
若しも過去に交換歴が無いようであれば生誕30年を境に新品に交換をしましょう。
燃料ゲージにも多少の錆の発症と燃料タンク内側のコーティングの劣化が有り交換としましたが、2年一寸前に交換歴のある燃料ポンプには特に異常は診られず再使用としました。
また給油口とタンク間からの燃料漏れも横行する昨今。現象としては燃料満タン時にに限り決って室内でガソリン臭がする・・・。既に製廃の為、当店では「イソマサ対策部品」にて対応しております。
※上記画像はイメージにてこの度のメンテナンス記事とは関係御座いません。
納車整備は完了となりこの後足回りの調整を済ませ、無鉛ハイオクを満タン給油の後、ルーティーンであるロードテストへと向かいました。1セット約50キロ程を走行し、途中暗くなった時点でメーター系バルブ切れ等の不具合を確認し、問題無き状態にて納車整備作業は完了。
大変お待たせいたしました。<(_ _)>
T/T様の当初からご都合に何とか間に合わせることが出来、本日納車の運びとなります。
ご覧いただきありがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント