旧車を動かすのなら経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることが大切です。
下記はオーナー様から提供して頂いた画像となります。
えっ!この画像!一体何が?起こったのか・・・実は停車中の愛車ビートが勝手にバックして、休耕田の中に落ちた際の様子です。
経緯についてご説明となりますが、この個体は数年前に前後のブレーキキャリパーのオーバーホールを実施しており、今から約1年ほど前の車検も問題無く取得できました。
只、その時点で「サイドブレーキの効きが若干弱くなった」ことをお客様にお伝えし、次の車検迄にはリヤ側の「ブレーキキャリパーASSY」の交換をお勧めしてはおりましたが・・・。
そして、不運は突然やってきました。
少し傾斜のある自宅の庭に愛車を止め、サイドブレーキを確り掛けてから自宅へ。すると暫くして何やら庭の方から「ザザザザ」「ガガガガ」と聞いたことの無い様な音が??
様子伺いで庭に出てみると何と!ご覧の様な有様に・・・。何と休耕田の中に愛車ビートが鎮座しています!?
庭と休耕田との段差は約1.2メートル程、それにしても結構な勢いでリバースしていったのでしょうね!
その原因については下記の過去記事で詳しくご紹介致します。
※スマートフォンの方は上記文字クリックしてご覧ください。<(_ _)>
如何する事も出来ず、JAFに救出を要請して事なきを得たそうです。スタッフが車体のけん引フックにワイヤーを掛けて引き上げたそうですが、その際にスタッフの方がボソッと一言、今の軽と違ってビートって頑丈な作りですね~だそうです。(*´ω`*)
お客様曰く、このタイミングでそんなとこを褒めてもらっても・・・だったそうでしたが、引き上げられた個体の下回りや外装に目立つ傷等も無くホット胸を撫でおろしたそうです。(;^ω^)
◎それ以外の別のお客様のケースとして、コンビニで買い物をして店から出てきたら、目の前の道路が渋滞中?
良~く見てみると、何と!愛車ビートが駐車場からバックして道路上に無断侵入!走行中の車を緊急停車させ渋滞を引き起こしていたそうです。
決して他人事では無いですよ!走行距離でも無く年式でもなく起こっています。車検に通らないだけでは無く、本当に危険ですので、再販が叶ったリヤ側「ブレーキキャリパーASSY」の交換は今後もビートに乘る以上交換必須と思います。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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