旧車を維持してゆく為には経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることをお勧め致します。
専門店の役目とは、各部をどのタイミングで整備するのが愛車にとって有意義なのかを都度的確にご提案させて頂くことです。
部品入荷遅延が原因で納車をお待たせしており、大変申し訳御座いません。(-_-;) のブログ後編となります。
エンジン関連に付随して取り付けを予定である「純正部品の納期遅延」に依って納車整備作業がストップ!このほど漸く部品の確保が叶い納車整備作業は最終段階へと
新しい部品を組み込みリフレッシュが叶ったエンジン本体とトランスミッション本体が車体へ搭載となります。
※「イソマサ仕様1.5WRsType LSD」も組み込み済。※イソマサ対策部品
搭載後は各足回りのロッド類の組み込み作業を行います。
程なくして下回りの作業は完了し、トランスミッションフルードを給油します。
この度、LSD用デファレンシャルオイルSYNKRO SHIFT BG790(BGシンクロシフト)75W-80から
MOTUL GEAR FF-LSD TYPE 2 75W-90 VL へ変更となりました。
※尚、LSD非装着及び純正ABS/LSD装着ビートの場合は「ホンダ純正MTF-3」を推奨しております。
続いてエンジンルーム内の各配線ホース類を結線の後にロングライフクーラントの補充と共にエンジンオイルを給油完了!あとは始動を待つばかりの状態に(^^)/
因みにこの個体には使用するエンジンオイルは
MOTUL H-Tech Prime 5W-40
100%化学合成 ACEA Standards ACEA A3/B4 API Standards API SN/CF フリクション・ロスを低減し、エンジン本来の性能を最大限に発揮。優れた粘度特性と強力な油膜保持力により、ターボエンジンやDOHCエンジンといった高性能エンジンにおいて最上のコンディションを約束します。
5W-40の粘度設定は、VWやメルセデス・ベンツなどのヨーロッパ車からストリートチューニングエンジンまで、幅広い車種にご利用いただけます。
暫くしM/T様のVER-Cは「力ず良い咆哮を奏で始めました!」( ^)o(^ ) ご依頼頂いた希望番号が出来上がり次第、新規車検を受験。初期慣らしを兼ねたロドテストを経た後にご納車となる予定です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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