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新規でご入庫頂いたビート!検車の結果優先順位的にブレーキ系の再構築を実施しました。

2024年10月05日

旧車を動かすのなら経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることが大切です。

 

この度ご入庫した車両は会社の先輩から譲り受けたとのこと、その後約1年の時を経てビートの楽しさと共に瑕疵部分も少し気になり始め、この度ご連絡を頂きました。その内容は何から整備したら良いのだろうか?でした。

そして数日後には検車に来店。当店のスタッフの説明の元に現車を確認して頂いた後、改善が好ましいと思われる部位に優先順位を付けた見積もりを作成させて頂きました。そして御検討頂き・・・

 

今回は緊急を要す整備部位として、ブレーキ系の一新をはかる事となりました。

画像で御覧頂けるます様に特に酷いのがリヤブレーキ・・・既にブレーキキャリパーの引きずり現象(ピストンの固着による)を発症しています。

 

特にリヤ側は瀕死状況!オーバーホールを行う以前の問題の為、フロント側と共に新品部品で再構築化を図りました。

 

作業の際にはご覧の様に関連部品は再使用などせずに総て一新することをお勧めします。

 

上記は本年1月初旬に在庫が無くなり、現在製廃扱いとなっている「ブレーキマスターASSY」です。

 

定期的に内部の部品を交換しながら出来るだけ長く使用して行きたいと思っていますが・・・

※しかし、それでもダメな場合の対策として、ブレーキブースター(真空倍力装置)を含めてのブレーキマスターASSYキット(イソマサ対策部品)は既に約5年前から出来ております。但し、部品のみの供給は行っておりません。

 

上記同等記事はインスタグラム⇒「イソマサオート」でもご紹介しています。

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

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