なんかのTVのタイトルでしたか?・・・。(苦笑)
て、その位い小生はびっくり!なのです。
実はリヤ側足まわりの一部であるコントロールアームというパーツの取付けに問題が・・・。
(※リヤコントロールアームという部品は、リヤ側のトーイン調整をするロッドです。)
で、この画像を見て何だコリャ!!!と、
気づかれた裴は相当ビートに対してスキルが高い方だと思います。
前回の記事でご案内したR/Y様の画像を参考にして頂くと良くわかると思いますが、
コントロールアーム本体の取付けが、表と裏が反対であるこ事と更に内側と外側も反対である事。
見えますか?コントロールアーム本体に「OUT」の文字が、
内外取付けを間違えないように表示されています。
当然、すんなりとは取付け出来ません。
ワッシャー等を重ね入れしたりして装着されていました。
反対側も同様に取り付けられておりました。
通常の取付けが片側0.5時間ですのが、
この取付け方法だと多分?結構時間を要したと思われます。(>_<)
無理やりの装着にてつぶれてしまった「リヤビーム」を修正にてロッドが正常に付けられるようにします。
で、ここで更に気がつく裴は、多分こう思うでしょう?(笑)車検時に足まわりの測定・調整はしないのか?。
答えは
フロントのサイドスリップ調整等は毎回車検時に行いますが、
リヤ側は当店のように新しく各アームを交換する時以外は測定調整は通常行いません。
但し、別途にて4輪アライメント調整のご依頼を頂いた場合は、前/後共にトータルの調整を行っております。
で、この案件は正規にロッドを取付け後リヤ側足まわり測定調整を経て正常復帰となりました。
読んでいただいてありがとうございます。
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