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エンジンのこんな場所にオイル溜りが・・・出来るって?(T_T)

2017年01月22日

神奈川県在住のT/M様の愛車です。

 

小生と同様、月一ペースにてミニサーキット走行をも楽しまれておられるヘビーユーザー様。(^_^)v

 

と、言う事で当然!一般使用されているビートと比べた場合にエンジン本体を酷使している事は否めません。

 

 

 

 

T/M氏に於かれましては過去に数度のエンジンオーバーホールを経て現在に至ったそうです。

 

昨年E/G腰下メンテを緊急実施した小生のイソマサビート同様。

 

この度、メンテを施工せざるおえない状況となりました。

 

 

 

 

◎画像でご覧頂ける部分からのオイル漏れが発生しました。

 

シリンダーブロックとその下側のパンCOMP、オイル(通称オイルパン)との間からのオイル漏れです。

 

原因を探っているのですが、恐らくシリンダーブロック及びオイルパンの歪みが原因だと思われます。

この現象は直ぐに発生するものではなく経年を経てだんだんに起ったのかも知れません。

 

 

 

直接の原因ではないかも知れませんが?
E/G冷却効率を図る目的にてオイルパンスペーサーが装着されていました。

 

サーキット等で高温・高回転・多振動を発生します。

 

◎下記画像は小生のイソマサビートのものです。

 

 

※小生の場合も社外オイルクーラーを装着しておりましたが、ミニサーキット仕様にてファイナルギヤもローギヤード化してあり、同じタイミングでもかなりの高回転域を維持して走行するので、「E/G高回転多振動が原因」にてシリンダーブロックのオイルフィルターを装着する部分がボッキリと折損してしまいました。

 

約20,000キロ使用にて。

 

 

と言う訳でシリンダーブロックを交換する羽目になりました。

 

後日談
ジムカーナの競技をされている方からの情報ですが、
競技志向での個体使用の場合は余計な付属品を装着するとトラブります。

 

とお言葉を頂きましたが、
時既に遅し常態だった事を思い出します。(;。;)

 

この案件、どちらにしても「いじめ過ぎた」このコアの使用を諦め、
別なコアにて新しいエンジンを製作する事をお奨めしようと思っています。

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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