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CR-Z(シーアールズィー)6MT ダークピューターの納車整備の様子となります。

2022年06月15日

取り扱い車種が増えました。(^O^)/

 

スマホの方は上記文字をクリックして記事をご覧ください。

 

 

昨年秋から取り扱いを始めた CR-Z(シーアールズィー)6MT ご成約車の納車整備の様子のご紹介となります。

現車は平成22年式 走行距離102500KMの個体となります。

 

 

新車登録後わずか約10年程を経過しただけの個体の整備ですので、ビートの整備と比較するのは一見ナンセンスかとも思えますが・・・。

日頃ビートのレストアで培ったノウハウを駆使し、納車の後当面のご負担が少なくなるように、確りと「消耗パーツ交換」及び「先回り予防整備」を実施してご納車させ頂いております。

 

 

先ずは当店の扱うエンジンオイルMOTUL H-TEC 0W-20を給油し、トランスミッションには純正MTF-3を給油。エンジン系については使用可能云々に関係なく、「イリジュームプラグ」、「イグニッションコイル」等の電子パーツも新品交換とします。

 

 

また冷却水の交換と共に「ウォーターポンプASSY」・「テンショナー」など共に「ファンベルト」の交換も実施。

 

 

当然ながら「サーモスタット」もこのタイミングで漏れなく交換とします。

 

 

フロント側左・右の「スタビライザーリンク」も交換必須となります。

取り外した部品の状態を確認すると、リンク部分の「ガタ」が酷い状態です。(~_~;)

 

 

フロント側「ブレーキキャリパーASSY」については差動には何ら問題は有りませんでしたが、シールの劣化もありオーバーホールを実施しました。この手の車両。

推測するに恐らく新車から約10年間1度もオーバーホールを実施していない場合が多いと感じます。※但し、極端に走行距離等が延びた個体などはこの限りではないと思いますが・・・。

従いまして今後、CR-Z(シーアールズィー)の納車整備の際には、フロント・リヤ側を問わずオーバーホール又は新品ASSY交換の対応が多くなると思われます。

 

 

リヤ側のブレーキキャリパーの作動確認を行い、問題の無いことを確認の後にブレーキパッドを交換。

 

 

因みに当店では「ブレーキフルード」にも拘りがあり、少々コスト高ではありますがヤリスなどのWRCレースにも使用されるメーカーの物を採用しています。※DOT4を使用。

エンジン回り、足回り、ブレーキ系の一通りのメンテナンスを終了。

 

 

最後に「ホンダ純正ヘッドライトリペアコート」で仕上げました。(*^^)v

 

 

そして新規車検受験に向かう為セイフティーローダーに車両を搭載し準備完了!!

 

車検取得の後はロードテストを行い、各部の異状の無きことを確認した後にご納車の運びとなります。

 

 

 

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

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