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成約頂いた黄ビートはこの様な内容の整備を施工して納車させて頂きます。最終章 リフレッシュ済エンジン&ミッションの搭載他。

2023年08月04日

既存装着のエンジン本体&トランスミッション本体を取り外しました。

 

一時納車の後、ここ半年の間、特に問題も無くお使いいただいた既存エンジンに対しては、敢えてお疲れ様と言いたい感じです。<(_ _)>

 

替わって当店にてセミオーバーホールが叶ったエンジン及び、オーバーホール施工済のトランスミッション本体を合体して搭載準備を行います。

 

NEWエンジンについては約1年程前に組み上げを済ませてストック在庫としておりましたが、大事をとって敢えてベルト関連は新品部品に組み替えることにしました。

 

本来は上記純正品のタイミングベルトCOMPを使用しての施工となりますが・・・。

 

実は昨年暮れに総て純正部品を使って交換施工の後・・・。走行数百キロで何んと!!

 

上記の様に駒が取れてしまうと言うトラブルを発症し・・・。

 

お客様の愛車のエンジンを破損するという事案が発生しました。

 

生産ロッド不良なのか否かはいまだに不明で有り、正直。これ以外でも「クラッチスレーブシリンダー」を含む「クラッチ系部品」他etcの純正部品に数点の不具合が確認されているのが現状です。※一体全体どうしたのでしょうかホンダ純正部品。

 

従って、当店では当面この手の純正部品の改善の確認が計られる迄。敢えて関連部品を社外部品使用にて対応させて頂く事としました。※同メーカーの他車種にも同様の問題が起きているとの情報も耳に入って来ています・・・。(~_~;)

 

エンジンマウント関連については既に交換済みとなっておりましたが、確認すると一部交換のみでしたので、このタイミングで総て新品交換してエンジン&トランスミッション本体を搭載としました。

 

程なくしてエンジン&トランスミッション本体の搭載が叶いました。その後、各配線の結線や点火時期の調整等を済ませ無事エンジンの初爆を確認。元気な咆哮を発しました。(*^-^*)

 

更に室内の作業としては「スロットルワイヤー」の予防交換や既存オーバーホール済みだった純正オーディオも片側の音が小さいとのご指摘で、確認の結果。別途オーバーホール済のオーディオとの交換を済ませ一通りの作業は総て終了。

試運転の後、再びお客様のお手元へと黄ビートは戻りました。氏にとっては2台目となる黄ビートで再び楽しいビートライフをお続けくださいませ!! (*^_^*)

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

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