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急激なシフトダウンはシリンダーヘッドガスケット抜けを誘発しますのでご注意ください!! (@_@;)

2022年01月23日

これからご紹介するバモスは過去にこの様な経緯を辿りました。

 

先ずは2019年の同車両の記事をご覧になってください。クリックバモスの納車整備の様子 ワイヤー式スロットルは操ってる感があって楽しいね!とのことです。(^O^)/

 

 

そして今回のトラブルは、走行中に特に不具合は感じないが「エンジンチェックランプ」が点灯した為、取り合えず最寄りのディラーに持ち込んだとのこと、診断の結果「3番シリンダー失火」で、3番の「イグニッションコイル」を交換して様子を診ることに。

 

しかし、数日後に再びチェックランプが点灯。また運転中の出来事で何んか怖くなり、急遽ガソリンスタンドへ飛び込み再びテスターで点検。その結果は前回と同様で「3番シリンダー失火」異常を示していたとのこと。

 

だが「イグニッションコイル」は交換したばかりだし・・・ (・・? 一体何?そしてこの頃には時折フロントダッシュパネル付近から「ジュルジュル」と水が流れるような音も出はじめ・・・。

 

テストドライブを重ねていると症状は更に悪化の一途を辿り、遂にはアクセルを踏み込んだ際にエンジンは息つきを発症するようになってしまいました。(-_-;) 恐らく3番シリンダーが失火しており正常作動していないと思われます。

 

上記経緯から判断し「シリンダーヘッドガスケット」の抜け発症と断定。

 

結果として、ヘッドガスケット抜けが原因で漏れ出した冷却水がウォータージャケットから3番シリンダー内部に混入し、チェックエンジン警告ランプが点灯したようです。

 

 

そこ迄の症状を発症となると、もはや「面修正とシリンダーヘッドガスケット」交換と言った初歩的な対処法では解決が叶わないと判断し。

 

お客様と相談の結果。

 

 

別コア(別エンジン本体)を使ってリフレッシュが叶った「リビルドエンジン」を搭載し、回帰を図る事になりました。

 

 

搭載にあたってはこの機会に劣化した各補器類に於いても交換となりますが、比較的年式が新しいのと約2年半前の納車整備作業の際に確りと消耗パーツを交換した経緯もあり、作業はスムーズに進みました。

 

 

程なくして無事にNEWエンジンが搭載の運びとなりました。

 

 

事前に消耗部品は交換済みと言っても、ファンベルトやエアコンベルト等については前回の交換後約3万キロと言えども再び交換としました。

 

 

クラッチディスクとカバーも、画像の通り再使用範囲でしたが、あえて新品交換としました。

 

 

搭載後は1セット50キロメートル×2セット=約100キロメートル程の初期慣らしを兼ねたテスト走行を行い、その後リフトアップにて水漏れ・オイル漏れ及び各部締め付け確認を行いお客様のもとへ無事にお引き渡しとなりましたが・・・。

 

 

では今回、何故にこの様な事になってしまったのか⁇ 一寸気になる点もあり、お客様にお願いして小生のバモスマニュアル車に同乗し、運転して頂きました。

 

すると、減速時にブレーキペダルを踏むことなく「シフトダウン」(@_@;) お客様曰くブレーキを踏まずにカーブを曲がるのが格好良いと思っていたようです。

 

速度が出ていない状況であれば問題が無いと思いますが、高回転からの急激なシフトダウンとなるとエンジンに掛かる負担は大きく・・・。

 

この操作を続けた結果上記トラブルの要因となったと思われます・・・。

 

更に使用状況を伺うと早朝仕事に向かう際にも殆ど暖気運転をせずに、エンジン始動後、其のまま直ぐにピークモードで走ってしまっていたと伺い、その操作を続けた結果上記を発症したと確信。

 

お客様に於いては再び同じ過ちを起こさぬようレクチャーさせて頂きました。<(_ _)>

 

バモスやビートをお乗りの皆様の中で運転操作で思い当たる節があるようであれば、今すぐ改めることをお勧め致します。( ^)o(^ )

 

 

 

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

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