メーター関係のメンテナンスのご紹介となります。
以前からご案内の通り、数年前から車検受験の際に各警告灯が正常に点灯、また照明が点灯しないと車検をパス出来ないとご案内しております。
また最近は単に車検の際に云々とかいう問題でなく、実際にメーター本体をはじめとした構成パーツ自身の劣化も進んでまいりました。それは既にご相談パーツとなり現在純正新品での入手が困難となっている「スピードメーター」と「タコメーター」です。
なかでも「ビート楽しく操る為の大事なアイテムでもある純正タコメーター」ですが、約4年前にご相談パーツとなっており入手が困難な状況です。
幾度となく再生を試みるも中々満足な仕上がりとはならず、当店では現在社外品新品を流用加工取付けにて対応させて頂いております。
こちらについては現況市販4輪車のエンジン回転数を考えると、1万回転スケールのメーターの供給が何時まで有るかも、正直、不安要素でもあります。
また、純正スピードメーターASSYについても一昨年春先にご相談パーツとなってしまい、その際に当店では、在庫品を若干確保にてトラブルに対応しておりましたが、最近、遂にそれも尽きてしまいました。(>_<)
現況は中古スピードメーターを基に各樹脂系・コイル等他のパーツを交換再生した物で対応を図っております。
施工にあたっては走行距離も0表示に戻し、装着の際に「走行不明車扱いと成らぬ様」に分解整備記録簿を発行して対応させて頂いております。
現況暫くは上記対応とりますが、これから10年先迄を見据え、純正のオリジナル感を極力残しつつ他車種流用にて新しいスピードメーターも試作中となっております。
ご覧いただきありがとうございます。
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