昨今、ハイブリット車がほゞ主流となり、それと共に各パーツの取換えのタイミングも目視等ではなく、パーツメーカーが推奨する使用期間と走行距離で判断されるよになりました。
ビートなどに使用する昔ながらの普通のバッテリーなども、このところはご多分に漏れず耐用年数が短くなったような気がします。
従って状況に依っては緊急交換を要する場合もありますのでご注意ください。(@_@)
因みに上記画像のビートに装着されているバッテリーの装着時期は「`13、1,5」すなわち、2013年1月に交換されたと記載されていますね!
使用年数的には約7年半と非常にロングライフでしたね。(*´ω`*) というのも、この車両はご自宅内部のスペースに保管されているので寒暖差も少なめなので、通常と比べてバッテリーにかかる負担も小さかったと考えられます。
この度は別件のメンテナンスで御入庫し、車両移動等の際や始動に関しても特に不具合は御座いませんでした。
しかし上記画像を良~くご覧下さい。
ケースの内側が液体が濡れているように見えますね~。実はこれってバッテリー本体から液漏れ(希硫酸)なのです。(@_@;)
このような場合は始動性に問題が無くても、経年劣化は否めないと思いますので緊急交換としました。
◎しかし最大の問題はこれからの季節、更に暑さが増し、希硫酸が気化し易くなり、何らかの問題にて発火したとすれば当然車両火災も起こり得ます。
※上記はユーチューブのもので、ドットハイ様投稿の映像をお借りして掲載させて頂きました。
◎また、火災の原因は推測となりますが、恐らく燃料系か電装系の不具合のような気がします・・・。(-_-;)
因みに当店にて使用しているバッテリーはボッシュ製(充電制御車にも対応)となります。
この時期、普段余りお乗りでない方は乗車の際、特に念入りに点検をされた方が宜しいかと思われます。(◎_◎;)
ご覧いただき、ありがとぅございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント