栃木県在住のT/K様に「フルコンプリートパッケージ」にてご成約頂いた銀ビートです。
納車整備及び車検が終了し、リフレッシュされたエンジン&トランスミッションの初期慣らしを兼ねたテスト走行の開始となりました。
先ずトランスミッションはソフトタッチにて少しずつフィーリングを確認しながら約30キロ程走行。
トランスミッション内の各パーツを「WPC処理」した効能も多いにあり、既に初期慣らしが終了したかの如く「小気味良くスパスパ」としたシフトフィーリングには毎度驚きを感じます。(‘;’)
そんな感じでテスト走行は順調に推移している最中に問題は発生しました。
ある程度凹凸の多い路面の走行した際、フロント側のサスペンションに突然異変が発生?
路面に対する足回りの追従を急に失ったようで、凸凹を超えようとすると「カパカパ」と車体のフロント側に振動ともとれる異状を感じます。
その状況を感じつつ、多少凸凹のあるコーナーをアクセルを強めに踏み込んで走り抜けようすると・・・。何と!!今度はリヤ側も「カタン・カタン」と底突きを感じます。(>_<)
原因は既存装着されている「サスペンションキットのダンパーユニット抜け」です。
サスペンションキット以外の足回りパーツを一新した事により、弱り気味のダンパーユニットに一気に負担が掛かってしまい、「抜けを発症」したのだと推測できます。(@_@)
その様な訳で既存ダンパーの使用を諦め、急遽「新型イソマサ車高調キット」の装着する事となりました。
勿論!費用は当店の負担となります。
取り付けはイソマサ4点式ロールケージ及び無限H/T装着済の車体の為。敢えて、前後共に通常よりやや硬めのスプリングを組み込んでのセッティングとなりました。(^O^)/
装着の後再び試運転を再開。足回りの詳細なセッティングも無事に終了致しました。
本年7月にご成約頂いてから純正パーツの遅延等の影響等もあり、約4ケ月の歳月を費いやしたメンテナンスは総て終了となりました。(*^_^*)
栃木県のT/K様大変お待たせいたしました。12月19日(土)のご来店を心よりお待ちしております。m(__)m
サスペンションキットの劣化につては、車齢30年を間もなく迎えようとしているビートにも顕著に表れてきた「旧車あるある」の一つとも言えます。(‘;’)
ご覧いただきありがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント