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流石に旧車!排気系のトラブルが増加傾向です。”(-“”-)” エンジン始動直後の排気ガス臭が気になる (*_*) 。

2021年04月06日

今回のタイトルの通り最近になって特に「エンジン始動直後の排気ガス臭」が気になる方はいませんか? ”(-“”-)”

触媒は長年、高熱にさらされる部品であり、特に高回転を多用するビートの触媒でもその負荷は大きいと言えます。

 

またメンテナンスの為に無理にカバーを取り外そうとすると、高確率でボルトが折れ、カバー自体も使用不能となる場合も・・・((+_+))

 

なので、上記画像のようにメンテナンスで触媒やマフラーを付け外しする際には、「切ったり削ったりの大掛かりな作業」になります。

 

取り外した触媒は錆を落とし、ワコーズ製耐熱ペイントで塗装をして仕上げます。このように使用可能な中古良品のカバーをチョイスして上記のように対応しているのがこれまででした。

しかし、たとえ触媒の外側がきれいになったとしても、排気ガスの浄化のためには「中身が」問題です。

そして、最近ではこの「触媒の劣化」によって、排気ガスが浄化が不十分になってしまうというトラブルが増加傾向です。

勿論、排気ガスの浄化が不十分だと、車検にも受かりません。

また、純正部品の「触媒コンバーターCOMP」も新品は販売終了となっており、中古品をチョイスして付け焼刃的対応では、いずれは同様の問題が生じることは必定と考えられます。(~_~;)

 

そこで、今後のビートを取り巻く環境を考えると、車検の際に不安にならないように当店では「社外の触媒(スポーツ触媒)」の取付をお勧めしております。

 

また、このタイミングであれば、「エキゾーストマニホールド」の交換も同時に行うことが出来ます。

こちらも触媒と同様に、割れや穴あき等の劣化などが今後更に予想されます。また、排気系を一新することで効率が良くなり、ビートの走りの気持ちよさが一層引き立つと思われます! (^^)v

 

今回はエンジンオーバーホールメンテナンスでお預りいたしましたS/K様の個体です。

リフレッシュが叶ったエンジンとのバランスを考え、再使用はせず、「J-WORKS製メタルキャタライザー」への交換と併せて「マキシムWORKS製エキゾーストマニホールド」を装着することなりました。

 

しかし、マニホールドの入荷が遅れており、この度はメタルキャタライザーのみの装着での納車となりました。(-_-;)

S/K様、入荷まで今しばらくお待ちくださいませ。

 

⇒「クリック」純正触媒に代わるメタルキャタライザー の過去記事はこちら

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

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