タイトルにもある様に、下記赤ビートについては今から約8年程前に経年劣化を考慮して、社外新品「ラジエターCOMP」を含む水回り一式の交換作業が終了している車両となりますが・・・。
当店がオイルメンテナンスの際に必ず行っている点検の際に、(旧法定6ヵ月点検程度を無料実施)再び目につくようになって来たのが数年前に交換を推奨していた社外新品「ラジエーターCOMP」の劣化。(@_@;)
一見しては何ら瑕疵があるようには見えませんが・・・本体下側の一部分の色が変わっていますね。
フロントバンパー右側から「ラジエターCOMP」を覗くと、特に丸い囲みの部分辺りに錆や若干水漏れを発症したような痕跡(ピンホールも含む)が診られるようになりました。
では、今日、明日直ぐに大量の冷却水漏れを発症するかと言えばそれは考えにくいと思います。しかし、サーキット走行や一般道においても常時高回転を使った高負荷走行などのように、愛車の使用状況に依ってはその可能性も否めないのは事実。
また既にエンジン本体をリフレッシュ済の車両ともなれば更に穏やかな心持とは行きませんね。(;^ω^)
従いまして今後は定期的に確りと状態を確認させて頂き、状況に依っては再交換を強く推奨させて頂く部位となります。
またその際に出来るだけ部品の延命を考慮した結果。外国製銅材を使った社外新品を辞め、現在当店では「国産良質銅材」を使い信頼のおける地元の業者様の手により、一つ一つ丁寧に作って頂いた物を使用して施工させて頂いております。
一方、上記に画像右側は新車時から装着されていた「ラジエターCOMP」となりますが、上記の場合は入庫の際に既に冷却水が殆んど入っていない状態。
言わゆる「オーバーヒート」で、それもかなりの重症。結果として既存装着エンジン本体のオーバーホールを施工せざる負えない状況でした。
只し、小生が凄いと感心するのが、結果的には新車時から30年が経過したにも関わらず今日まで使われた「ラジエターCOMP」。ビートが誕生した1991年の当時。他の車両だったら「ラジエターCOMP」の寿命は総じて15年程と記憶しています。( ̄д ̄)
また「ラジエターCOMP」交換作業の際には、たとえ過去に一度交換が済んでいるであろうと思われるフロント回りのウオーターホース類やクリップ類も再使用などせずに総て新品交換とします。(製廃部品もあり一部イソマサ対策部品を含みます)
新規のお客様に於かれましても、事前にお電話かメール等で来店のご予約を頂ければ、毎時当店がオイルメンテナンスの際に必ず行っている旧法定6ヵ月点検程度を実施(無償)し、現車を状況確認して頂けます。また瑕疵部分の無料見積もり作成させて頂けますので、修理のご検討も頂けると思います。( ̄ー ̄)
お気軽にお問い合わせください。m(__)m
ご覧いただき、ありがとうございます。
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