以前から何度もご紹介しましたが、リア側ブレーキの不具合が続出中です。
今週車検お預かりしたビート3台中3台が何と、リヤ側ブレーキキャリパー引きずりを発症しておりました。
点検方法としては検車装置に車体を載せタイヤを手で回して診ます。
通常はリヤ右側の方が多少回りが重いです。(ドライブシャフトの長さの違い)でも、普通は左右ともスルスルと回ります。
もしも、回りが重かったらリア側ブレーキキャリパー又はドライブシャフトあたりを疑ってみます。
リア側ブレーキキャリパーの中ですが錆が進行しています。
通常の車はシールキット交換ですが、ビートの場合は、出来ればキャリパーASSY交換をお勧めします。
新車時から年数も大夫経過していますので、仮にOHしても、ブレーキ引きずり再発の可能性大です! 小生、も体験済みです。(~_~;)
ローターとディスクパッドは同時交換がお勧めです。
ところで、皆さん若しかしたら本当のビートのブレーキを体感なさってないのでは・・・??
例えばフロント側をフィット用キャリパーなどに仕様変更すれば効きは素晴らしいですが、実はノーマルサイズでも、新品ローター・パッド同時交換にて、素晴らしいブレーキングを体感できます。(^^)/
当店のデモカー兼代車黄びーもノーマル新品です。
是非!試乗してみて下さい。
下記画像は今回車検でお預かりしました。茨城県のT/N様の銀びーです。
次回は多分?クラッチディスク・T/M・E/Gマウントとロアアームを含むロッド類でしょうか。
※フロント側ブレーキの画像
因みにT/N様の銀びーは定期的に各部集中的にをリメイクされております。
前回は水回り(ラジエーター)・クラッチマスター/スレーブシリンダ・ショックアブソーバー(車高調)交換。
※リヤ側ブレーキの画像
で、今回がブレーキ関係のリメイクとなりました。
ブレーキが引きずり気味であれば、何時も加重が掛かっているような抵抗があり、当然!燃費悪化の要因となり得ますね!!
読んでいただいてありがとうございます。
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