数年前、既にご相談パーツとなっており入手困難となっていた「ステアリングラックエンド」。
しかし、その必要性から再販決まったパーツです。3月からオーダーを入れておりましたが、暮れも押し迫った12月25日に急遽!3台分入荷してきました。(^^)/
再販品は依然と比べ価格は約3.5倍程値上がりしましたが、走行距離が伸びてきた車両にとって製作頂けた事は大変有難いことです。
また、取り外したロッドと再販品を比べて診るとウイークポイント部分の改良もされております。(^^)/
使用済みのステアリングラックASSYを取り外してみると、上記のように垂れ下がって仕舞っています。
その理由は、ステアリングラックとジョイントする部位に「ガタ」が生じているためです。更に手で上下に動かしてみると「ゴキゴキ」と抵抗感も感じます。
こちらが新品部品のジョイント部分ですが、手で動かそうとしてもなかなか動きません。
※上記は小生のパールビートと前後して同作業を施工させて頂いたT/W様の黄ビートの画像です。
実際に組み上げて装着するとこんな垂直でこんな感じとなります。※実際に取り付けた後はフレキシブルに動きます。
このところ経年劣化にて上記ステアリングラックブーツ切れが増えましたので、このタイミングで交換します。
車検の際に検査官も判っているらしく必ず確認されます。(^_^;)
ステアリングラックエンドと併せ、以前既に交換済みのタイロッドエンドも、折角なのでこのタイミングで新しく交換としました。
特に小生のパールビートに関しては、度重なるサーキット走行にてロッドの曲がりや歪みも酷く・・・。
それと経年劣化も相まっての「ステアリングラックエンド」固着にて「トーイン調整」も間々ならぬ状況でした。(-_-)
足まわりの調整を済ませた後、テストドライブを実施。
リフレッシュしたことにより、コーナー突入がスムーズに成った事と直進安定性が大幅に向上しました。(^_^)v
◎「ステアリングラックエンド」の発売予定は本年7月以降のようです?
ご覧いただき、ありがとうございます。
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