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ビートのエンジン&エアコンを制御する「ECU」の不具合対処法とは?

2020年06月19日

今回ご紹介のビートのコンピューター「ECU」は、主にエンジン&エアコンを制御するパーツとなります。

 

実は新車時から装着されている場所に問題があり、エンジンの熱を真面に受けて仕舞います。

 

特に夏場の走行直後などは、過熱が酷く、本体を素手で触る事が出来ない程です。(>_<)

 

そしてその様な状態を数年間重ねた結果。エンジン不動や不調、更にエアコンが効かない等の故障を引き起こす要因の一つとなります。

 

 

 

上記ECUの画像は、総合メンテナンスでお預かりした車両に装着されていたECUとなりますが、このECUは2009年にメンテナンスの履歴が有ります。

 

丸い囲みの部分辺りが修理の際に集中的にメンテナンスを施工する部位となります。

 

修理内容としては高熱が原因でコンデンサーから液漏れ発症して傷んだ基盤表面修復、回路断線部分の修復し、更に高温に耐え得るコンデンサー交換した履歴が有ります。

 

 

しかし、あれあれ?何でしょう・・・。直した筈の基板部分に再び液漏れが発症しています。(-_-;)

 

ECUは不具合が出たらならば、本来は修理せずに新品COMP交換となるパーツです。

 

従って今回ケースのような場合は一度修理済みの物を再び修理したとしても、その他の部位の痛みも進んでいると考えられ、良い結果を生む可能性も少ないと判断されます。

 

 

特に今回お預かりの車両は、エンジン本体のリフレッシュと併せてその周辺電装パーツを総て一新しました。

 

従って故障のリスクを抱えた既存ECUを装着し、思わぬトラブルが発症しては困るという観点からお客様と相談し、その結果。

 

 

今回の措置としては、エンジン系の不調テストの際に当店で使用していた、未修理の正常なECU本体をお譲りして装着する事としました。

 

 

それにしてもECUはとても高価なパーツ。

 

折角!新調したECUを、再び既存装着場所である助手席裏側ドキュメントボックス裏のマット内に戻せば、再発は必至となります。!!

 

同じ轍を踏みたくは無いので、延長ハーネスを使って全く熱被害を受けない運転席裏側への移設をお勧めしました。

 

※助手席側に移設した場合、雨漏れ等により床面に水が溜まる場合も有り、当店ではお勧めしておりません。

 

 

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

“ビートのエンジン&エアコンを制御する「ECU」の不具合対処法とは?” への1件のコメント

  1. 伊藤裕久 より:

    本日ヤフーを見て御社の事を知りました。ビートは以前から気になっていたのですが、2シータオープンということで嫁に相手にされません(私事です)。大変興味深く読ませていただきました。熱対策流石です。もう高齢ですが、何時かはと思っています。ずっと営業していて下さい。伺える日を願ってこれから読ませていただきます。

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