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ドアガラスの動きが左右共に重いのでモーター交換作業を実施しました。

2021年11月12日

 

 

千葉県在住のS/A様がご所有の銀ビートとなりますが、この車両は類別区分「06812-0002」 で平成7年式110型VER-Z  ABS/LSD装着車となり、因みにこちらの仕様の生産車両は二桁台数と、ビートの中でも大変希少な個体となります。

 

 

その大変希少であり、氏にとっては2台目となる銀ビートですが、この度は法定12ケ月点検整備のご依頼を承りました。 <(_ _)>

 

通常の法定12ケ月点検整備の場合、店頭でお待ち頂きながら作業終了となる「日帰り」の場合が殆んどではありますが、今回は点検と併せての改善を要する事項が複数点あり、改善の為には少々時間を要する事となり、代車供給にて暫くお預かりする事となりました。

 

 

その中でも今後において依頼が増えるであろうと予想される、左・右両サイドガラス系のメンテナンスの様子をご紹介致します。

 

 

現況不便とまでは行かないのですが、サイドガラスを上げ下げした際、以前と比べて明らかに昇降速度が遅くなったと感じるとのこと。

 

今は大丈夫と思われても今後症状の劣化が進行すると、最悪の場合には「PWモーターASSY」の動作不良も引き起こしかねません。ガラス自体が上がった状態ならば未だしも、雨天時に締まらないなどを想定すると、ただ事では済ませられない事態も想定されます。(@_@;)

 

 

で、その様な症状を発症した場合には得てしてモーター自身の経年劣化が問題なのでは?と疑いがちですが・・・。実は各部の繋ぐパーツを固定するボルト類の緩みやグリス切れ等が原因で動作に抵抗が増えたりする場合もおおいにあり得るのです。

(~_~;)

※上記の状態が引き金となり、既に製廃となってしまった「ドアパワーレギュレーター」という構成部品にも大きな負荷がかかり、サイドガラスの開閉不良の事案も増えております。(~_~;)

 

上記画像は青ガラスとなりますが、こちらは一時期サイドガラスが再販となった時点で交換を施工した経緯があります。そして今回各部を分解点検後に締め付けをと思いましたが、ガラス交換の作業際に締め付けたところ以外の部分が殆ど総てが緩んでおりました・・・。

 

そうです!長年走れば路面からの振動やエンジン振動等も含めボルト類の緩みは必然と言える事かも知れません。 ( ̄ー ̄)

 

 

ドアガラスストッパープレート等サイドガラスを押さえる部品を交換。

 

 

ガラスの位置調整を念入りに行い雨漏れ等を防止しました。

 

 

サイドガラス交換の際にはこちらのモールも必ず交換します。旧タイプのモールは艶有りで、NEWタイプは艶無しとなりますが、何方にしても傷んでいる部品です。

 

 

因みに走行距離は6万8千キロと比較的少な目の個体の作動例となります。

 

 

特に問題無く一般的には作動良好な方だと思われる動作画像となります。

 

 

そしてこちらが今回整備をご依頼頂い個体となります。

 

 

如何でしょうか? 施工無し車両と施工済では開閉時間に結構な差が生じています。具体的には約3秒程の速度差が・・・。(^O^)/

 

純正再販となった「パワーウインドウモーター」は今後10年先迄現役を目標としたならば、今後避けては通れない施工部位となり得ると思われます。

 

最後に一言。

上記画像に写る金属部分は「リヤ―ドアガラスガイドレール」という部品となりますが、スチールで出来ているこの部品。良~く見ると曲がっていますよね!!その上側にサイドガラスが写っていますが、ガイドレールの曲がりに添ってガラスは上下動します。

 

従って調整作業の際に角度の調整を誤るとサイドガラスは粉々になる事も懸念されますので、出来ればこの手の整備作業は専門店にお任せ頂く事が寛容かと。( ..)φメモメモ

 

 

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

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