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成約車頂いたバモスの納車整備の様子となります。

2024年01月09日

ご成約頂いた平成29年式 バモスG  5速マニュアル 走行6.4万キロの納車整備の様子をご紹介致します。

実は先にご成約となった30年式バモスGパールホワイト5速マニュアル車をご商談中にお問い合わせを頂きましたが、残念ながらその車体とはご縁が無く、その後オーダー注文を頂いた後、業者間AAよりチョイスした個体をご成約車頂きました。

 

作業はフロントバンパーフェースを取り外した後に、ヘッドライトASSYを取り外してLEDキットの装着や、現況ではテスターで測定数値も問題無く知油可能であるバッテリーについても、敢えてこのタイミングで新品交換としました。

 

更にユーザー様からオーダー注文頂いたスタッドレスタイヤについては勿論!お値打ち価格でご提供させて頂きましたが、当店の拘りはタイヤの鮮度!

ご覧の様に2023年49周製造の「出来立てホヤホヤ」をご提供させて頂きました。※メインにお勧めしているDL製の場合は特に製造年に拘って仕入れています。※因みに1年は52週間です。

 

バモス、アクティの場合比較的高年式であってもブレーキマスターのオーバーホールは必須となってきました。昨年5月~6月にかけての車検時には、年式に関係なく当店でも集中してオーバーホールやASSY交換を余儀なくされました。

その後10月近く迄、純正オーバーホール用「インナーキット」がメーカー欠品していました。恐らく全国的に当店と同様の症状が有ったのではないでしょうか?

 

上記同様にブレーキキャリパーASSYのオーバーホールも実施しました。塗装部分は耐熱塗料処理を施します。

 

フロント側と併せてリヤ側についても分解して液漏れや作動状況の確認をします。

 

水回りを含め各部ゴムパーツ類の劣化を確認しましたが今回は高年式少走行である為、特に瑕疵も認められず、エンジンオイル、フィルター、MTF-3等の油脂類を交換しました。

 

そして、ロングライフクーラントを交換しました。この作業施工にあたって大切なのがパイプラインの「エア抜き作業」となります。

バモスはウォーターラインが長いので、テスト走行を数日間かけ慎重に行います。

「バモスの肝」ともいえる重要な作業でもあります!!エア抜きが中途半端だと「シリンダーヘッドガスケット抜け」を誘発する可能性が高まりますので・・・。(@_@;)


そして継続車検を取得した後に、無事にお客様のお手元へご納車となりました。

◎因みに平成21年式のAT車、走行24万kmからのお乗り換えとなりました。<(_ _)>

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

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