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バモスのブレーキ系整備のご紹介となります。

2024年02月04日

元ビート乗りお客様がお乗りのバモスとなります。

この度は法定24か月点検整備でご入庫頂きました。<(_ _)>

 

整備前の検車の結果。

通常の消耗部品の交換と併せて、今回はブレーキ関連各部品交換を施工することになりました。

 

リヤ側ブレーキについては点検の際に丸い囲み「ホイルシリンダーASSY」部分からブレーキ液漏れを発症しておりました。

インナーカップキットを交換する選択肢もありますが、新車時からの約15年使用した部品が装着されていた為。

 

大事をとって新品部品交換としました。

 

フロント側ブレーキについては若干引きずり気味でして・・・作動状態を確認した結果。

今回はオーバーホールが出来るとの判断にて、

 

フロント側左右共に「キャリパーインナーシールキット」と「ピストン」を交換を施工しました。

 

完成時には耐熱塗装を施し、機能は再び正常な状態に回帰しました。

 

更に今回は「ブレーキマスターシリンダーASSY」と共に前後の「ブレーキホースセット」についても交換としました。

上記「ブレーキマスターシリンダーASSY」については入庫時に既にブレーキ液漏れを発症しており、

車両カルテによる整備履歴から、内部の部品のみを新品に交換しても短期間で液漏の再発を懸念して、今回はASSY交換を選択しました。

実は昨年中盤辺りから車検入庫のバモスやアクティが、年式に関わらず液漏れが増加してまいりました。その影響なのか?「オーバーホールインナーキット」が昨年後半約4か月間欠品しておりました。※「ブレーキマスターシリンダーASSY」は在庫が有りましたが・・・

その様なことも有り、オイル交換等で入庫の際に都度確認させて頂いております。

 

 

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

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