旧車を維持してゆく為には経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることをお勧め致します。
前回のご案内に続きご成約車 平成25年式バモスホビオPRO 5MTの納車整備の様子のご紹介です。

前回のご紹介では水回り・電装関連の整備を行いました。
そして今回はブレーキ関連を含む足回りの整備を行います。

ブレーキ関連についてはフロントキャリパーのオーバーホールと共に関連部品はもれなくリフレッシュ交換します。

上記がリフレッシュを終え組み上がったフロント側の画像となります。
ブレーキ関連だけに留まらずフロントスタビライザーリンクCOMP、ブッシュスタビライザーホルダー、ロアボールダストブーツなども交換。

ブレーキマスターシリンダーASSYについてはも同様にオーバーホールを行いました。

リヤブレーキ部分についてはシューライニング面はすり合わせ修正および清掃作業を行い、ホイルシリンダーASSYについては新品ASSY交換としました。

ブレーキホースと共にスリーウェイブレーキジョイントも新品交換です。

冬の季節にバックをした際にリヤ周りからの「キュコキュコ音」は、リーフスプリング後部のゴムを纏ったこの部品の劣化が原因。正式名称は「リヤシャックルブッシュ」といいます。
ブレーキを含めた足回りの「先回り予防整備」は大方終了です。
更に作業は続きます。
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