※エンジン本体、トランスミッション、ボディー等の振動が気になる個体で、マウントを交換した履歴が無い個体は先ずココを疑ってみては?
3気筒エンジンはピストンの回転角度等を含め4~12気筒に比べてエンジン特性上、振動は出やすいと思われます。
又、約25年近くもエンジンとミッションををサポートしている訳ですからお疲れ気味では無いでしょうか?・・・。
ゴム類の経年劣化による緩み加減を軽減させるのには先ずはエンジンマウントの交換が効果的です。
4カ所5点のパーツ構成。
画像は、車体を後ろから見て左側の上部位置に装着されているラバーエンジン,サイドマウントです。
はずして視ると、最近は走行距離に関係なくご覧のように亀裂が入っている場合が殆どです。
続いてリヤビーム上部のセンター部分に装着されているラバー,エンジンリヤインシュレーターです。
此方は後ろから見て右側上部に装着されている、インシュレーター,トランスミッションマウンティングラバーというパーツです。
其処にブラケットが付いて、ご覧の様にトランスミッション本体を支えます。
エンジンの前方に付いているパーツ、イタズラ好きの皆さんならよくご存じの「トルクロッド」という部分です。
外側の金属部分は替えず中のブッシュのみ交換します。インシュレタートルクロッドAとBです。
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