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バモス記事に意外な反響がありましたので、バモスネタ第2弾です。 (^o^)

2018年03月24日

先日アップしたバモス記事に、色んなところから驚きの反響がありました。(^^)/

そんな訳で当店が最近ビートと共に取り組み中のをもう一つ名車?のご案内をします。

 

 

上記はバモスホビオ(ハイルーフ)4WDの納車整備の画像です。

通常バモスと比べてルーフが高いだけで無くフロントグリルに特徴が有るのがバモスホビオ。

ロールーフの通常のバモスと比べ、どちらかと言うと仕事優先仕様。

ローギアード設定となっており、荷物を積んで更に人が乗り込んでの走行でも坂道をグイグイ上ります。

 

しかも、経年(平成11年~現在まで18年間モデル継続中)にて導び出された答ではノンターボ仕様がお奨め。

※ターボ仕様に於いてはNA仕様と比べてミッション系を含め、各種トラブルが多めのようです。

 

 

またバモスやアクティーは、発売当初から8万キロ前後の走行に於いて、オーバーヒートを発生するという大きな問題を抱えております。ヘッドガスケットの材質不良が原因?

※現在はメーカーのサービスキャンペーンにより、対策済みガスケットを装着にてある程度トラブルは解消した模様。特に後半の年式からは対策により、その症状はほゞ解消されましたが・・・。

しかし現在もディーラー以外でタイミングベルト交換作業の際に、ウオーターラインのエア抜き不十分に依って、シリンダーヘッドガスケット抜けを発症するという人為的ミスも多々あるようですが・・・。

その理由は下記内容をご参照頂けると多少はご理解頂けるかも知れません。

 

 

ビートにお乗りであればお判りかと思いますが、ラジエーター本体が前でエンジンが後ろ側にレイアウトされているミッドシップレイアウト。施工状況に於いては解決に至っていない個体もそこそこ存在するようです。

エア抜き非常に面倒な作業となり下手をすると4日間くらい掛かる場合もあります。(>_<)

ウオーターラインが非常に長く数カ所の部位から順次エア抜きをします。

若しもエア抜きがうまく出来なければ再びヘッドガスケットが抜けてしまい、オーバーヒートを誘発しエンジン不調に陥ります。(-_-)

 

 

ヘッド面研磨他各部を点検後、抜け防止対策済みヘッドガスケットへ交換交換を済ませ、再びエンジン組み立て作業をします。

 

 

当店としてはどちらかと言えば「大変が大好きなお店」 (^_^) ビート同様、性格的には比較的好きな部類とでも言いますか・・・。(笑)

7000回転まで引っ張れる希少なマニュアル車 バモス!

販売予定のビートの仕上げにも時間が掛かりますので、今後はバモス5速マニュアルに限り併売して参りたいと思っております。

 

バモス関連の過去記事はこちら

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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