close >>

無限POWERについて考えてみました。ビート装着用パーツの開発意図が実に明確で・・・。 ”(-“”-)” 

2015年09月11日

先ず冒頭お断りしておきますが、これから書く内容は、あくまでイソマサの個人的主観でのお話しとなりますので・・・。<(_ _)>

 

DSC01612

 

ハハ~ン、成る程、確かに言われればそんな考えもあるな程度に笑いながらお読みくださると幸いです。(^o^)

 

DSC01606


上記は小生のパールビートの水まわりメンテナンスの様子です。

先ずアルミ2層ラジエーターを装着します。ローテンプサーモも共に取り付けます。

※先ず当店の場合。通常一般仕様のBEATには、アルミ2層式ラジエーターもローテンプサーモスタッドも取付けをお奨めしていません。

この個体イソマサビートの主たる使用目的は趣味であるサーキット走行で、1ヒート20分間をほぼ全開走行します。

その際に少しでも冷却効率を高めるべく、敢えてアルミ製2層式ラジエーター本体ローテンプサーモスタッドを取付けています。

 

ローテンプサーモスタッドを一般車に使用した場合には、水温が上がらずオーバークール気味となって仕舞います。例えば冬季などの場合。夜間、外気温がマイナスの時はアイドリング時メーター水温通常指針ですが、15分も走ると下のゲージから更に下へ・・・。(-_-;)

車両を路上に止めて10分程アイドリングすると通常指針に戻るの繰り返しです。当然!ヒーターの効きも悪く。冬季に「マイナス」となる地域の方などには「とても寒~いので」特別な場合を省き基本的にはお勧め出来ません。 (>_<)

◎一般的な水まわりのメンテナンスの際には、自社オリジナル銅2層式ラジエーター(約30%容量増し)を使用して施工となります。

純正同様銅材質となりますが、容量を増しの為に走り始めの水温の上がりは純正品と比べて多少時間が掛かりますが我慢ができる程度。その分酷暑時には活躍する筈です。(^_^)v

 

DSC07066

 

無限スポーツエキゾーストとエンジン出力の関係について

元々はアクティートラック/バン等に装着されていたE07Aエンジン(注”)を元に、給排気系の効率を高めて約40PS⇒64PSへとハイメカチューンされたエンジンです。

そして約7000回転付近で最大トルクを引き出し約8000回転付近で最大パワーを引き出す超高回転型仕様を ノーマルマフラーにて達成させている訳ですで、無限マフラーは当然!メーカーからのデーターに基づいての専用設計のパーツですので、当然!純正 ノーマル同様にストレス無く7000回転~9000回転付近まで一気に吹け上がります。

 

他社製作のスポーツエキゾーストの場合は殆ど4,000回転~6,000回転付近でトルクが太くなるような仕様が多いようです。 これは街乗りを含めギクシャクしないスムーズな感じの乗り味になるようです。上記説明の通り、ビートは元々が高回転域で出力が出るような設計となっています。※但し、エンジンチューニングやレース等を使用目的に製作された場合はこの限りでは無いと思います。

 

ついでにもう一つ、ECUへ「ライトロムチューン」をされている方も結構多いかも知れません。当然!中間トルク感も増しますので、上記と相まって益々「アクセルを踏まない」でも楽~に走れるかも知れません。またパワーロムを付けたら燃費が伸びたなんて言われるのもこの為だと思われます。

只、上記仕様の場合はビートの真骨頂である美味しい回転域を使わないで済む?又は、使わないでも走れるということでもあります。

 

その違いを確認する為にはノーマルECU(出来れば末尾-003)装着車にを乗ってみて頂くとその違いが判るかも知れません。

乗った感想としては、先ずは実に素直でフラットな吹け上り感を見せ、アクセルON/OFFの際のメリハリもハッキリしています。

且つては「ライトチューンロム」を使用してサーキット走行を楽しんでいた小生も、現在はノーマルECU一択となっております。( ^)o(^ )

 

DSC07077

 

無限エキゾーストマニホールドと某ヤ〇オク格安マニホールドの違い

右側が無限製です。形についてはほぼ同等に見えますが、実は内側の作り込みに大きな違いが・・・。

無限製は内側の溶接の継目なども滑らかで全く引っ掛りがありません。流体は滑らかに流れるでしょうね。で、後者の場合、無限と同様に指を入れてなぞると各部に引っ掛りが視られます。

実車に装着して両方試しました。後者の場合高回転では問題ないようですが中間でもたつく感じがします。

結論を言うと上から下までムラの無いフラットなトルク感が出るのは無限製エキゾーストマニホールドでした。

作り込みの違いは値段の差で間違い無いでしょうね! 「本当の価値を得る為にはお金をケチっては手にする事が出来ないと言う」最たる例です。(-_-)

 

DSC07064

 

無限スポーツダンパーについて

装着車両お乗りのユーザー様からのお話しで、街乗り中に工事中の鉄板敷きなどを超える時に飛びはね(バンプ)して怖いとか?、

停止寸前にコトコトと微振動がして嫌だとか?お悩みの方もお出でになるかも知れません。又は慣れてしまったかですが・・・。

で、あえて言われてみればそうかも知れないみたいな感じ・・・もあるかも。

 

お答えはタワーバーでも補強バーでもなく下記の2個のパーツの何れかを装着すると、上記の問題は解決に至ります。

恐らく無限としてはそのような意図を持って、下記商品もリリースしたのだと小生は思います。

 

 

無限製ハードトップについて

スポーツダンパーを機能させる為にはボディー側の適度な補強とのバランスが大事です。

特にBEATの場合は屋根の無いオープンカーの為、ボディーが適度にしなりがあります。バルク部分にガチッと取り付ける為に当然四隅は補強されたのと同等の効果が出る訳です。

 

DSC07069

 

無限製4点式(材質アルミ製)ロールゲージについて

コチラも上記ハードトップと同様というか、むしろ同じ四隅と言っても足下にボルト止めにて取り付けますので更にボディーは確りします。

但し、何でもかんでも固めれば良い訳でもないようです。オープンカーゆえ、適度なシナリ感もあってオープンスポーツを体感出来るような仕様となっているのが判ります。

 

DSC07068

 

※2015年9月11日現在、無限製パーツで新品で買えるのは大物では、マフラーとエキマニ及びスポーツダンパー、フロントバンパーのみです。

 

皆様の楽しいビートライフに於いて、少しでも参考になれば幸いです。<(_ _)>

 

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

コメントは受け付けていません。

関連する人気記事

Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE