close >>

古いクルマは燃料ゲージにご注意ください!

2013年12月13日

茨城県在住のJ/K様の赤びーです。
当店がつくば市にあった頃からのお客様で’7~8年以上のお付き合い頂いているお客様です。

CIMG7331.JPG

さてそのJ/K様。
10月初旬、会社の帰りにエンジンの調子が悪くなったそうです。

(具体的にはふけ上がりがおかしい)
そして翌日朝、セルモータを廻してもエンジン始動せず!
J/K様は日頃からDIYがお好きなようでミン○ラ等からBEATメンテ情報を仕入れ会社から戻ってはあれこれ、休日の空いた時間にはまたあれこれと試行錯誤繰り返した結果。 残念!

ついに自主整備を断念!私の所に連絡がありました。

12月1日(日)の朝10時40分にお電話を頂ました。

高速をローダーで約1時間で到着。


そんなに遠方でなければ高速代と燃料代にて引き取りします。

で、不動車の赤びーお預かりしました。

メンテ状況について

CIMG7335.JPG

燃料ゲージの位置に注目!燃料ゲージはエンプティ―ではなく本来なら未だ5~6リットルは燃料が残っている筈で・・・。

CIMG7341.JPG

燃料ポンプを取り外し、燃料タンクの中を覗いてみると!!

CIMG7333.JPG

燃料タンクの中に注目!(@_@) 燃料ゲージの指針に誤差がありましたね!

CIMG7336.JPG

勿論!このあとはご想像の様に・・・。

CIMG7338.JPG

いい音ですね!テイクオフ!(苦笑)

お客様曰く!空白の2ヶ月間の時間を返せ~~~~!だそうです

このあと、燃料と水温計(正式名メーターASSY,フューエル&テンプレーチャー)を交換してメンテ終了。

お疲れ様でした。

 

*怪しいと思ったら燃料キャップを開けて車体を揺すって下さい。

チャポチャポ云わなければガス欠!(~_~;)

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

コメントは受け付けていません。

関連する人気記事

Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE