福島県在住のS/N様にご契約頂いた黄びーの納車整備の様子です。
因みに、当店での販売するBEAT/TODAYの納車整備について整備料金は一切頂いておりません。
全て販売車両金額に含まれております。(お客様依頼事項は別途)
下まわりのメンテを開始。
先ずはクラッチホースを自社オリジナルステンレスメッシュ製に交換。
※純正クラッチホースはご相談パーツの為、現在供給不可。
ご覧の様に特に錆が酷い訳ではないのですが、新しい使用の本拠地が福島県の山間部と言う事で、錆・腐食対策もしておきます。
ワコーズの耐熱塗料にて触媒コンバーターカバーをペイントし、更に触媒を吊っている触媒ステーも新品に交換しました。
このステーにひびが入ると、アクセルを吹かした時にビビビ~ィ!と共鳴音が出ます。
例えば過去に一斉を風靡したスチール製2本出しマフラー等は、マフラー本体の重量が重いので痛み具合が特に激しいです。(-_-)
定番の水まわりの総交換です。既にご相談パーツとなっていたラジエーター電動ファンモーター交換も同時に実施します。
こちらの部品は、最近やっと他車種流用にて新品交換がかないました。更にファンも4枚羽⇒7枚羽へと進化し、更に冷却効果も向上すると思います。
ウオーターパイプのみ先に交換してありましたので、それ以外のラジエーター本体・ホース・クリップ類等総て交換。
S/N様お約束通りウオーターパイプの溶接部分等には耐熱塗料処理しておきますネ!。(^_^)v
最近はこのエクスパンションタンクホース付け根部分の経年劣化による破損にて、突然の水漏れ発生も珍しく無くなりましたね!(T_T)
次回はいよいよメーター類他補器類が正常に作動しているか?等の部位点検を経て車検取得となります。
車検を取得後、いよいよ実走行にての動作テストを予定しています。
この個体、元々は自社販売管理車両と言えども、暫く管理から離れてしまえばこの様に各部に手を入れなければ成らないのが旧車の現状です。
S/N様 納車まで今暫くお待ちください。
読んでいただいてあいがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント