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外装メンテナンスの様子。ステップ&リヤフェンダー修理・(重症編)

2017年04月13日

ビートというクルマはとんでもない大人の玩具(オモチャ)ですね~(苦笑)

一度は嵌ってしまうと手放してもすぐに欲しくなってしまう。

 

また2~3年以上乗ってしまうとまたこれも大変!その個体じゃ~ないと自分的にしっくりこなくなってしまう。

 

 

下記はビートを新車で購入してから24年間ご所有の個体のステップの画像です。

 

こんな状態でも直るのでしょうか?というステップサビの画像がメールにて届きました。

 

 

何とかなると思いますよと小生はお答えしました。

 

と言うことで遠方にもかかわらず秋田県より現車にてご来店頂きました。<(_ _)>

 

 

早速、現車をリフトアップして拝見すると何とご覧の状況・・・。(^_^;)

 

直らない訳ではありませんがお時間と修理費用が結構掛かってしまう諭旨をお伝えしました。

 

お客様としては何とかなるのであれば修理してほしいとの事。

 

はい判りましたと小生お答えしました。

 

お預かりの際にもう一度この個体でないと駄目ですか?と再度確認。

 

お客様曰く「このビートじゃ~ないと駄目なんです」との事。  

 

と言うことでメンテナンスをお預かりしました。<(_ _)>

 

 

早速、外装コラボ先にて一枚目の鉄板を剥がしてみると・・・。(>_<)

 

なかの中まで錆が進行している様子です。

 

 

外側を外してみると何と左・右ステップ共にご覧の状況。

 

こうなると流石に現物にての修理は不可能となり、

外側と2枚目の部分については他の個体の同部分をカットして使用する事としました。

 

 

リヤフェンダーインナー部分も錆びが酷い為、取り外して他車から移植しました。

 

 

併せて長年ブレードシルバーMだったので、

このタイミングにてエバーグレートグリーンMに色替えも承りました。

 

 

ボロボロだったインナーフェンダーもご覧のように大変身!このような作業は非常に時間がかかる作業です。

 

約1年かけて上記のような状態へと変身を遂げました。

 

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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