旧車を維持してゆく為には経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることをお勧め致します。
専門店の役目とは、各部をどのタイミングで整備するのが愛車にとって有意義なのかを都度的確にご提案させて頂くことです。
昨年末にご成約頂いたH家様にとって何と6台目となる赤ビートの納車整備の様子のご紹介となります。
外装コラボ先から全塗装の施工を終えて戻って参りました。
本来ならば去る6月9日に開催されたミートザ―ビートにこの赤ビートでの参加を希望されておりました。
しかし如何してもそのご期待には沿えずで、急遽、小生が乗っているデモカー40万キロ黄ビートと代車を乗り換えて頂きご参加頂きました。
その様な経緯いでしたが、約2週間遅れでの外装全塗装の完成です。
フロントウインドにはUVガラスを新調し、左・右のドアガラスは5台目ビートに装着されていた「IRグリーンガラス」を装着します。
そして、使用際しては特に問題も無く使用可能であった「幌/スクリーンセット」についても、折角ですのでこのタイミングで新調しました。
当然ですが、「ウエザーストリップ」等も全交換とし、併せて「イソマサ対策部品」を用いて雨漏れ対策の施工も行います。
車体完成迄は秒読み態勢となりました。
各部微調整等を済ませた後、週明けには継続車検を取得し、ロードテストを行った後にご納車の運びとなります。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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