茨城県在住のM/O様の愛車白ビートとなります。
この度は車検にてお預かりしました。
車体を検車の後、「ブレーキマスターASSY」からと「クラッチマスターASSY」からの液漏れを確認。対応として「クラッチスレーブシリンダー」を含めて関連部品を総て新品部品交換対応としました。
またこの個体はご覧の通りクレタホワイト色が眩しい程の光沢を発しています。(^^)/ 実は昨年後半に同色全塗装の施工を終えたばかりです。
となると、目立つて気になるのが幌・スクリーンの劣化です。
特に今回の場合は「トップクロスASSY」、「リヤウインドウASSY」共に使用限界に近い状態でして、車検整備にて幌部分を開閉した際に不具合が起こりそうな感じも・・・。
そこでお客様には張替えを強くお勧めした次第です。M/O様曰く、そうだよな~塗装がこんなに綺麗で幌がこの状態ではビートに失礼かな?的感じでした。(~_~;)
幌の張替えはリテーナーと幌骨の部分のリベットを外して行います。
そして純正新品の幌本体「トップクロスASSY」を張り替えます。
幌本体の張替え作業が終わりました。流石に純正のクォリティは高く、ご覧の様にシャキッと仕上がりました。
最後に「リヤウインドウASSY」を取り付けて張替え作業は終了。
その後に各サイドの「ウエザーストリップ」と「フロントルーフ&ピラーウエザーストリップ」を交換した後に、ドア内張を外してガラス位置を調整し雨漏れ防止作業を行いました。
くしくも当店の近辺も台風の影響を受けてか現在は土砂降りの雨となっております。
そのような訳で自然な状況下での「雨漏テスト」には持って来いのシチュエーションですので、車内にはビニールシートを掛け一晩様子を診たいと思います。
◎純正品の幌スクリーンは現在も入手可能です。
実は昨年の2月後半から秋口にかけての半年以上の間、「リヤウインドウASSY」と「トップクロスASSY」(※幌とスクリーンのセット)が欠品していた時期がありました。
その様な理由もあり、一部業者の方も、純正の幌やリヤスクリーンは無くなったと勘違いされたのかも知れません。
ご覧いただきありがとうございます。
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