さて、2月12日に日光サーキットへ行って参りました。の後編となりますが・・・。
日光サーキットをあとにして帰宅の途に就いた小生。その道筋にてイソマサビートにトラブルが発生いたしました。(;^ω^)
セイフティーローダーの荷台にに乗っているイソマサビートですが、タイヤ切れ角にご注目願います。左側のタイヤはご覧の通りかなりの「ネガティブキャンバー」・・・?ちなみにフロント右側のタイヤは真っ直ぐな状態なのですが・・・。
では何故、この様な状態になってしまったのでしょうか?
日光サーキットを出て一般道を15分程走行し信号待ち、シグナルが変わり普通にスタートし十字路にてステアリングを左に転駄し直線に戻した時、突然!フロント左側付近からガタンと言う音と共に何かが外れたような違和感を感じました!(@_@)
何とか動かそうとしたとき、更にもう一段階「ガクン」と衝撃を発生!アクセルを踏んでも中々前に進もうとしません。???
一般道だったとはいえ後続車も有りましたので、兎に角、必死な状況でしたが・・・ リヤ側の推進力のみを頼りに無理やり道路左側へ何とか移動する事に成功し、取りあえずは事なきを得た次第!。(^_^;)
保管場所を確保し、其の後、タクシーとバスを駆使し何とか水戸迄戻り、セイフティーローダにて再び宇都宮市内の現場へ向かいました。
で、原因は如何に・・・。
画像を見て頂くと判りますが本来はセンターの中心部分は塞がっていますが、穴が空いていてハブセンターが見当たりません。(-_-)
ガタン!と来た時点で何となく頭に浮かんだ通り、「フロントアクスルシャフトASSY」のシャフト部分が見事に折れていました。
フロントアクスルシャフトのシャフト部分が折れた断面の画像です。
右側のパーツが右側の画像が正常ですが、今回はシャフトの根元がボキッ!!と折れた訳です。
※左側ローターの真ん中が折れた断面です。(-_-;)
こちら側がホイールを装着する表側の画像です。 ※注、上記画像は「ワイドハブスペーサー」が装着されています。
その後はフロント左/右「フロントアクスルシャフトASSY」&ハブベアリングを交換にて現況回復となりました。※フロントアクスルシャフトASSYの正常な状態は上記画像のように塞がっています。
一般的にはこの様なケースは無いに等しいと思われますが、小生のようにワイドトレッド化し日常的にサーキット走行を楽しんだり、峠専門だとしても結構ハードな走りをされる方や過走行の個体などはリフレッシュの意味で、是非!交換をお勧めしたい部位でもあります。(;^ω^)
読んでいただいてありがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
これは怖いですね。交換費用はいかほどですか?
いとまさ様、久々の投稿有難うございます。
作業内容詳細のお見積もりはメールにてお送りしておりますのでご確認くださいませ。