栃木県在住のK/O様ご所有のVER-Cですが、この度は車検でご入庫頂きました。<(_ _)>
K/O様は上記ビートを仕事中も含め、ほゞ毎日お乗りのヘビーユーザー様です。
そんな「限定車VER-C」も車齢28年を迎え、流石にサスペンションも大夫お疲れのご様子。
そこでK/O様にサスペンションの状態を確認したところ、時折、リヤ側ダンパーからの底突を何度か経験とのこと。(;^ω^)
それでは、昨年5月に純正再販部品をと思いましたが・・・。ダンパーASSY&スプリングは良しとしても、その他のパーツが総て揃う訳ではないので残念ながら断念!
※純正サスペンションキットASSYとして揃うのは、現在、左リヤ側のみです。
また、K/O様はノーマル維持派のユーザー様ですので、補修用パーツとして1本ずつ現在も販売されていて「キット」として1台分揃い、尚且つ乗り味についても純正に酷似した「モデューロサスペンション」の装着をお勧めしました。
更に永年お乗りだったノーマルシートですが、シートサイド部分の穴空きと型崩れも気になり・・・。
また、走行中に身体が滑り運転しずらい事を懸念され、当店オリジナルシート生地(通気性・純正生地を剥がして装着)に張替えとなりました。
更に、今回はクラッチ関係もオーバーホールを要す時期となっておりましたのでご提案したところ。
お客様曰く、実はここ最近シフトチェンジの際にシフトミスを何度か経験し、ちょっと不快感があるとのことでした。
それではとミッションオーバーホールを施工する事となりました。
またその際、シフトフィーリングの向上とパーツの耐久性向上を狙い、各パーツに「WPC処理」も併せて施工しました。
上記は組み上げた画像となりますが、ギヤ面に触れてみると「スルスルスベスベ感」が凄いです。(^O^)/
クラッチ系統に於いてはカバーやディスク等と共に、レリーズベアリング、シフトフォークと併せ再販部品が叶った「リリースフォークスプリング」も交換となりました。
オーバーホールが済んだミッションを装着にて作業は完了となりました。
その後、初期慣らしを兼ねたテスト走行を約80キロ程実施し、今回のメンテナンスに於いての各部の仕上がりを確認完了。(*^^)v
早々、首を長くして出来上がりをお待ちのK/O様へ至急ご連絡を差し上げました。<(_ _)>
ご覧いただき、ありがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント