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旧車ビートの原点回帰!ポイントはエンジン&ミッションの同時OHが必修となりました。(;一_一)ミッション偏

2018年05月30日

神奈川在住のM/M様ご所有の黄びーです。

エンジン本体に続いてミッションメンテナンス偏です。

 

 

既存エンジン取り外しの際一緒にミッションも車体から取り外します。

 

 

その後、エンジンからミッションを取り外してOH作業開始となります。

 

 

上記画像はミッションOH時に交換したベアリング類で複数台分です。

 

 

ベアリング以外にも付随する各部位を出来る限りリフレッシュします。一部パーツの使いまわし等交換の残しがあると、その部位からトラブルを引き起こさないとも限らないからです。(>_<)

 

 

今回のメンテに於いてはシンクロナイザーSETも1速~5速、総て新品に交換しました。

 

 

ミッションケース内に一緒に装着されている右側の丸い部分大きいギヤをファイナルギヤと言い、その内側にデフ(デファレンシャル)があります。

 

デフの真ん中にベアリング(通称デフベアリング)が装着されていますが反対側にも同様にベアリングが装着されています。この部分に両側からドライブシャフトを装着します。

 

 

組み上がったミッションの方が判り易いですね!右下側の黒いオイルシールの部分にドライブシャフトが左右から刺さります。

 

ついでにご案内すると画像右側の黒い部分、こちらが車速センサーです。

 

走行中にスピードメーターの上り方が不自然な場合、メーター本体だけではなくこのパーツの作動不良も原因の一つとなります。※ビートのSメータはワイヤー式ではなく電子式となっております。

 

ミッションメンテナンスが終了いたしました。

 

 

いよいよエンジン本体とドッキングにて車体へ搭載となります。

 

 

次回は搭載の様子をご案内いたします。

 

 

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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