茨城県在住のS/K様の愛車です。
現在の走行距離は約18.3万キロで前回約12.5万キロ時に、リビルドミッション搭載と共にクラッチオーバーホールを実施しました。(T_T)
特にクラッチが繋がりづらいという訳では無いのですが、走行時、特に加速時に聞こえてくる「ジャラジャラ音」が気になり、クラッチ系のオーバーホール施工となりました。
ベテランビート乗りの皆様は既に承知の通り (^^)/
2300回転~3000回転付近にて発生する例の「ジャラジャラ音」原因とは・・・。”(-“”-)”
ディスク内側にある4個のスプリング部分がすり減ってしまい、本来カシメ固定されているスプリングが緩んでしまい発生する音。(-_-)
クラッチ系のパーツを一新します。
※クラッチ系カバー・ディスク等は純正品使用を強くお奨めしています。
この件、最近になって何度もご案内しています・・・。 他クラッチ系記事にてご確認願います。<(_ _)>
画像はクラッチの奥側のエンジン部分。
フライホイールを取り外した状態でのエンジン側の画像となりますが、クランクシャフト裏側のオイルシールが見えますね。
拡大してみるとオイルシール周りが「シットリ」と濡れています。
これ、実は「エンジンオイル」のにじみ痕なのです。(@_@;)
クラッチ系オーバーホールの際にこの「オイルシール」交換を怠ると、更にオイルが漏れが進行し・・・。
最悪の状態を想定した場合。クラッチ系を一新したのにも関わらず「クラッチスベリ」を発生する可能性がたたくなりえます。(>_<)
※従って、クラッチオーバーホールの際には必修交換部位と当店では定めています。
良い状態にて車令25歳を迎える為には、パーツが何とか揃う今がメンテナンス時期だと思われます。
読んでいただいてありがとうございます。
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