茨城県在住のH/S様、大変ご迷惑をお掛けしております。m(__)m
7月初旬に納車させて頂いた銀びー無限仕様ですが、納車して数日後にご連絡がありエンジンの下側の辺りからオイル漏れ?が見受けられ、状況としては車庫の路面に5センチほどのオイル洩れ痕が有るとの事。
で、早速ご来店頂き、検車の結果クランクシャフト裏側のオイルシールからのエンジンオイル洩れと断定。一体如何したのでしょう?その部位については直近の納整時にクラッチ一式と共に交換済みの筈?。
また納車前に約70km程試運転を施工しその後オイル漏れ、水漏れ等のチェックをした際には問題なくというか、前オーナー様がお乗りの時からこの部位からのオイル漏れ発生履歴も有りません。( ̄ー ̄)
時折発生する「オイルシールの製品不良」なのか?
そんな訳で急遽ミッション本体&クラッチ一式を取り外し新しいオイルシールと交換。即座に約20キロ程試運転を施工し再びリフトにて検車したところ・・・。何と!またそこからオイル漏れが発生しておりました。(>_<)
一体何が原因なのでしょう?こんなに綺麗なエンジンなのに・・・。
こうなるともはやお手上げ・・・考えられるとすればクランクシャフトが偏芯しているとしか思い浮かびません・・・。(*_*)
原因は後で突き止めるにしても先ずはいち早い対応をと考え・・・。
結論として
既存エンジン本体は使用を断念し、別なコアを使い66.15ミリOS(659.88CC)ピストン仕様にてリビルドエンジン製作し、出来上がり次第載せ替える事が最善策と判断しました。
当然!上記作業については保証にて対応させて頂く事なりますので御代は一切掛かりませんが、H/S様に於かれましては暫くお時間を頂く事となります。
ここでお約束できる事は準備が整い次第早急に対応するこ事と併せて、作業の様子も逐一ブログにアップしてご報告差し上げます。 m(__)m
読んでいいただいてありがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最初はショックでしたが、社長や直接整備していただいた店長でしょうか、大変な時間と労力をかけてもらいましたが、同事象が再発した時のショックは想像できます。大変でも絶好調のエンジンに再生をお願いします。家族はすでに呆れていますが!