旧車を維持してゆく為には経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には、「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることをお勧め致します。
ビートVer.Z ですがこの度は足回り・水回り・燃料関連リフレッシュの為にお預かりしました。
足回りのメンテナンスのスタート!先ずはタイヤ交換からとなります。
タイヤの溝については車検等には合格出来る状態でしたが、装着からの経過年数も長く、スローパンクチャーや突然のバースト等を懸念もあり、純正同サイズ新品タイヤを4本供交換としました。
今回装着したタイヤは「ヨコハマブルーアースES」装着。最近はN-BOX カスタムTURBOやスペーシアカスタムTURBOなど重量のある軽ミニバンにも新車採用されており、横の粘り感も確りなので、ビートとのマッチングも最適かと思われます。(イソマサ感)
続いてはステアリングギヤボックスのガタ止めを目的で「ギヤボックスマウンティングブッシュ」や左・右「タイロッドダストシール」等の交換を行いました。
更には「エンドセットラック」や「タイロッドエンドCOMP」を交換。
またこの個体については左・右「フロントロアアームCOMP」のボールジョイント部分のガタが著しい為、ガタを発症していない中古部品と交換。併せてボールジョイントシールも一新しました。
同時に左・右の「スタビライザーワッシャー」、「スタビライザーラバー」「フロントスタビライザーボルト」、なども洩れなく新調。更には「イソマサ車高調KIT」(イソマサ対策部品)も装着しました。
交換シーンは今回お見せできませんが、左・右「フロントアクスルシャフトASSY」と「フロントハブベアリングASSY」も交換しました。
続いてリヤ側についても左・右「フロントハブベアリングASSY」の交換と共に再販が叶った「リヤロアーアームCOMP」と「リヤコントロールアームCOMP」を交換とし、「リヤラジアスロッドブッシュ」の交換も行いました。
今回ご依頼頂いた足回り部分の整備は以上で完了!さぁて次なる整備へ
ご覧いただき、ありがとうございます。
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