茨城県在住のT/S様ご所有の赤ビートとなります。この度は車検でご入庫を賜りました。<(_ _)>
このところの車検際の交換依頼の「第一位「ヘッドライトユニット」第二位「ラジエーターCOMP」と第三位「リヤブレーキキャリパーASSY」交換の順となっております。
上記赤ビートは数年前に既にフロント・リヤ側の「ブレーキキャリパー」については交換施工済となっており、この度は「第一位」と「第二位」の交換を施工する事となりました。
交換のタイミングとしては、車検やLEDヘッドランプユニット装着の際でのご依頼を多く頂いております。
販売仕上げ車と併せると、このところ月10数台程のペースで施工しています。
再三お伝えしている様に、車検の受験時のヘッドライトの明るさが、合格基準15000カンデラに達しない車両がここ数年来大幅に増加しました。
それではとレンズ面を磨き又ハイワッテージタイプのハロゲンバルブを装着して臨んでも合格が叶わない場合も増え・・・。問題はどうもライト内部の反射板(ディフレクター)の反射が鈍ったことが原因となっているようです。
更にその状況に追い打ちをかけるかの如く、昨年春、突然告げられた「小糸製702Kハイワッテージバルブ」生産終了のアナンス。(~_~;)
困り果てていた折り、実に有難いことに国内生産で高精度のビート用702K(車検対応)のそれも凄~く明るい「LEDキット」を日本ライティングさんがリリースされました。(*^。^*)
平均的に30000カンデラ前後の光度を発揮しますので、多少ヘッドライトに瑕疵が有っても当面の車検はパス出来るとは思います。
しかし、昨年春先に突然廃盤となって仕舞い、その3か月後に奇跡的再復活を遂げた「左側ヘッドライトユニット」?の件もあり、ここは何とかして置かなければとの思いも手伝い、交換を強くお勧めしている次第です。
過去の再販が叶った部品が突然!終了を数多く見て来ておりますので・・・ (;^ω^)
その良い例として、ガラスASSY,R/L,フロントドアー通称「サイドガラス」のことを思い出さずにはいられません。”(-“”-)” これから需要が増えるというタイミングでの再びの製廃劇でしたので・・・。
またこのタイミングで必ず交換をお勧めしているのが、「ライティングスイッチ,ASSY」の交換となります。
特にLEDキット装着の後に、何故かハイビームが不灯になったり、経年劣化も手伝い「ヘッドライト不点灯」も横行しているようです。
当店では「イソマサ対策部品」にて対応させて頂いております。 ※部品のみの販売は行っておりません。<(_ _)>
続いては交換依頼第二位の「ラジエーター」となります。
上記は純度の高い国産銅材を使用し、2層式にてリビルド化を図った当店オリジナルの一押し「ラジエーター」となります。
車体に既存装着されている物は、丁度7年前に社外新品(海外品銅材使用)で交換した「ラジエーター」となります。
表側にも診られる白い部位にピンホールを発症しており、このままでは「ラジエーター本体」からの水漏れは必至となり、強いてはエンジンに大きなダメージあたれる可能性大と考えられます。
幾ら新品であっても経年による劣化は否めない部分も多々あると思います。
増してや最近の製品は本商品に限らず、新車時に装着されていた物と比べると、例え正規品であっても耐久性という点では雲泥の差があるように思います。
ご覧いただき、ありがとうございます。
Since 2006 isomasa web site Japanese text only
Copyright(C) 2024 isomasa auto All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE
最近のコメント