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ブレーキキャリパーピストン固着トラブル多発!直ちに防止対策をとりましょう!

2016年11月06日

昨年後半から急激にトラブルが増え始めたのがピストンの固着によるブレーキトラブル。

 

当店のお客様に於いては、以前から車検時に固着予防を兼ねて強制的にブレーキキャリパー・ピストンを動かし、動作確認及び駄目な場合はオーバーホールをしておりましたのトラブルは少ないのですが・・・。

 

このところ一般のお客様から持ち込まれるケースが急増して参りました。

 

そのような訳で、車検時にはブレーキマスターと共に全キャリパー・オーバーホールが必修項目としました。

 

※但し、ここ数年の間に新品キャリパーASSY交換されている場合は割愛しております。

 

dsc00532

 

オーバーホールの結果、再使用不可と判断されたブレーキキャリパー・ピストンです。

大きいのがフロント側ピストンで細いのがリヤ側ピストンです。

 

特にリヤ側の固着が多いようです。

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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