旧車を動かすのなら経年劣化の事実に目を背けず、確りと整備を施してから楽しまれるのが肝要。またその際には「旧車であることを深く理解した専門店」で施工されることが大切です。
先ず、お話しておきますが、最近社外シート装着の記事が多い理由は、運転席側シートの着座部分の正式名「R、フロントシートクッションASSY」の経年劣化が元で、走行の際に腰痛を引き起こすことが増えてきて来たからです。
※このようなことも単にユーザーからの情報だけでなく、直す側が日頃からビートに乗っていてこそ判り得る事柄でもあります。
※今回の記事関連についての過去記事は上記文字を「クリック」してご覧になってください。
さて、この度のご紹介はするのは過去に運転席側に「RECARO RCS」を装着されたお客様のお話となります。
M/I様は先ず手始めに運転席側に「RECARO RCS」を装着されて暫くお乗りでした。
その後当店で「助手席側へ装着可能なシートレール」の開発が叶い、度々、助手席側への取り付けもご案内している次第です。
で、この度は助手席側への取り付けとなりますが、今回は同型の「シートヒーター付き」をチョイスされました。
そして「ヒーター付き」を運転席側へ装着し、既存のシートは助手席側へ取り付けしました。
程なくして左/右共に装着が叶いました。
ご覧頂くとお判り頂けると思いますが「運転席側シートが若干低め」に取り付けられていますね。
「イソマサ対策部品」は、レカロ純正シートレールと比較して座面が20mm程下がる様に製作していますので、メーターの視認性も良く快適です。(保安基準適合品)
※またそれとは別に「シートのスライド量を若干後ろ側へ増やす」ことなども・・・。
ユーザー目線じゃないと気が付けない事案かも知れませんね?まぁ兎に角、シートポジションは物凄く大切だと小生自身は思っていますので!
◎申し訳御座いません部品単体での販売は行っておりません。ご来店頂いての「取付セッティング」のみの対応とさせて頂いております。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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