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当店のお客様は私の誇りです。

2015年07月31日

茨城県石岡市在住のT/O様自慢の愛車です。

前/後無限パンパー装着仕様。


この度のメンテナンスのご依頼は総走行距離20万キロ突破にて、足まわり各ロッド類の新品交換及びブッシュの入れ替え等でお預かりしました。
T/O氏の銀びーは水まわり一式及びブレーキ関係については既にメンテナンス済の個体です。


25年間、20万キロを走覇してきたフロントロアアーム様今後も御世話になります。(^_^;)
で、以前より当店がご案内していた「メンテナンスメニュー」に沿ってこの度は足まわりのメンテナンスとなった訳です。


新品部品ロアアームブッシュ・スタビライザーブッシュ等フロント側足周り交換パーツ類です。


BEATの定番ホイールENKEI コンペテッションS /装着タイヤは当店がビートに推奨しているTOYO トランパスLUK 155-65-13/165-60-14です。


リヤ側ブレーキ部分を含むナックルという部分を外した画像です。


足まわり交換出来るパーツの総てではありませんが、まだ残っているパーツをケチらずに新品交換します。


新品のハブベアリングです。前後とも同じサイズを使用します。


リヤ側足周りの一部でナックルという部分です。この真ん中にハブベアリングがあります。


タイトルにもありますように当店をご利用頂けるお客様は、「BEATを10年後も20年後も残す事を決めているお客様」が殆どです。
良い仕事が出来るのは、素晴らしいお客様に支えて頂いているからこそだと思っております。

こんな書き方をすると、当店のHPをご覧の皆様には失礼になる事を承知で言わせてもらえば・・。
単なる「ビートトラブル駆け込み寺」的とらえ方ではなく・・・ご覧の皆様にも覚悟を決めて頂きたいのです。

※あえて当店が修理ではなくメンテナンスと言っているのは、壊れて大事に至る前に何とかする的イメージからなのです。

名車HONDA BEATをS600・S800の様に40年、50年先まで・・・残す為にです。

ですから、今やらなくてはいけないメンテナンスは避けて通れない筈。
その先に「最低限個体を維持する為に必要なパーツの供給」が待っている思います。

 

※因みに同年式のNSXの場合、現在、パーツは殆ど供給可能です。
あくまで推測ですが、大方のNSXの場合も当店同様、専門店または特異な一部のディラーが各部位をメニュー化してメンテナンスしている為。「定期的にパーツが消費され」、メーカーとしても供給体制が確立されているようです。

 

例えば小生がメーカーの部品担当者だったら、何時・何個売れるか判らないパーツを闇雲には作れません。
大赤字でクビになるかも?です。(苦笑)

 

実際に、小生自身もBEATを未来へ残してゆきたい想いだけで、ビート専門店をしていると言っても過言では御座いません。

 

◎大変が大好きで。またその事を判っていてやっているのです。
兎に角「ISOMASA HEN」ステッカー出来ればゴールド的個体を増やして行きたいですね。

 

と言う事で今後共当店をご愛顧の程、宜しくお願い致します。<(_ _)>

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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