タイトルの通り、初めてご来店頂いたビートの殆どが「水まわりやブレーキ」に緊急対応を迫られるダメージを負っています。”(-“”-)”
※上記画像の青白い染みのような部分は水漏れ痕です。
具体的な内容としては、水まわりに於いては各所から水漏れを既に発症。
当然持ち込まれたオーナー様として、今後もできる限り乗って行きたいとの思いから当店にご相談される訳だと思いますが・・・。
特に上記画像左側の「細いパイプ」から錆が原因で漏れしますが、配管の内側からの錆の為,表から塞いでも無駄です。
※ビートのパイプですと判りずらいので、バモスのウオーターパイプでご説明となります。
丸の囲みを御覧頂くと判ると思いますが内側も錆で腐食が進んでいます。
※水漏れが進めばエンジン内部を冷却することが叶わずオーバーヒートを発症し、最終的には焼き付にてエンジンブローにて走行不可となります。
またブレーキに於いてはキャリパー内ピストンの固着にてピストンが戻りきらず引きずりを起こしている場合や、はたまた、全くの真逆で、ブレーキペダル踏んでも4輪の内、3輪のピストンが動かず、ほゞブレーキ効いていない状況も最近ありました・・・。
その場合通常はブレーキキャリパーを取り外しオーバーホール作業を実施する事なりますが・・・。
ご覧のようにピストン錆が酷い場合などは早急にメンテナンスをしないと・・・。(*_*;
キャリパー本体のブレーキピストンが摺動する部分の修正作業(ホーニング)を施しても傷が深く、再使用不可となり、再販となったキャリパーASSYとの交換を余儀なくされる場合もこのところ多々御座います。
そんな訳で、「水まわりやブレーキ」の2点については、早めの点検をご提案いたします。
当店では愛車ビートの状態を無料にて検車及びお見積もりを実施しております。
また、ご来店の際には事前にご連絡を頂きければスムーズな対応が可能となります。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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